高校生の文理選択について

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高校生の一大イベントとして、”文理選択”がある。

今後の人生を大きく変えかねないビックイベントが、たった紙1枚のアンケート用紙のような形式で、それに回答することで、さらっと決まってしまう。まだまだ先行きもよく分かっていない若人に対して、なんて残酷なイベントなんだと正直思ってしまう。大人になってから後悔してしまう大きな人生の分岐点の一つではないだろうか?

数学や物理、化学が苦手だからで、文系を選ぶとか
仲の良い友達が文系だから私も、といった選択は非常にもったいないと感じてしまう。
(好きな教科、学びたいことがあって、どちらかを選択することは大いに結構である!)

ただなんとなく決めてしまうのであれば、私は”理系”を大きく推したいと考えている。

理系のメリット、デメリットについて

私が理系を強く推すポイントは以下である。
(著者の個人的な見解を書き連ねていくので、ご容赦願いたい。)

  • 圧倒的な就職活動の強さ
  • 文系に替えれる柔軟さ
  • 人生の選択肢の多さ

まずは、圧倒的な就職活動の強さについてだが、大学卒業前の就職活動で感じた人も多いと思うが、世の中の企業は、数字に強い人材を圧倒的に求めている。資本主義による社会では、当たり前のことだが企業の経営管理において、数字での管理は欠かせない実情があるからである。技術系と事務系とで就職の窓口が別れているが、実際には事務系でも数字を扱う仕事のほうが多い。そういった意味でも、理系であれば、技術系と事務系どちらにも道が拓かれている場合が多い。一方で文系の就職活動の窓口は、事務系に限定される場合が多く、就職活動においては、少ない席の取り合いが起きるような構造となってしまう。

文系に替えれる柔軟さについては、先述の通り、文系人材に替えれる点がある。また、理系から文系に変更する場合のハードルが低い点も挙げられる。反対に文系から理系のハードルは高い。

人生の選択肢の多さについても、理系のほうが圧倒的に内々定を得られるため、多くの人の長い人生の中で圧倒的に費やすことになるであろう労働に対して、いくつもの選択肢を得られるメリットがある。これは新卒の就職活動だけではなく、転職市場といったキャリア採用の場面でも同じことが言える。

反対に理系のデメリットは、圧倒的に遊ぶ時間が少ない点があると思う。青春謳歌したい人には辛い時間だとも思う。大学生活のゼミや卒論などは、文系大学とは圧倒的に掛ける時間が違うとも感じている。著者も卒業前は研究室に籠るような生活をしていた。(他の方の意見もぜひ聞きたい点である)

ただ、理系のデメリットも、卒業さえしてしまえば、同じゼミの中で苦楽を共に経験した仲間と、あの時間を振り返れば、ただの良い思い出でもある。

最後になるが、「理系という選択はいいぞ」という言葉で締めくくりたい。
ここまで読んでくれた人には多大な感謝を。ありがとうございました。

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